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第24回 ペロシ訪台で面子丸つぶれの中共が環球時報社説でどんな事を言っているのか見てみましょう。

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第24回  ペロシ議長が訪台したため、面子丸つぶれの中共。どう見ても遠吠えにしか聞こえない文章となりました。 ポイント ペロシ訪台を止められなかったため(最初からこれは計算済みか)、「完全統一」は歴史の流れと原理原則を正面にたてる。 ペロシが訪台を強行したのは米国の横暴のあらわれであり、対応した民進党政権は米国に従属しているとし台湾国民の反発を期待する。 台湾周辺の演習は継続する 台湾海峡の実効支配を進めることを正当化する。 ペロシ大統領の台湾訪問に対する中国の対抗措置は一度きりではない :環球時報社説 掲載 2022年08月03日 12時47分 https://www.globaltimes.cn/opinion/index.html イラスト:劉瑞/GT 火 曜日夜、ナンシー・ペロシ米下院議長は 泥棒のように こっそり 中国の台湾島 に上陸し、台湾海峡の情勢と中米関係をめぐって地雷を爆発させた。中国は、この訪問の性質がいかにひどいもので、結果がいかに深刻なものになるかを繰り返し警告してきた。しかし、ペロシは耳を貸さず、ワシントンもそれを止めるため効果的な措置を取らなかった。その結果、海峡を挟んで新たな緊張と厳しい試練が引き起こされた。 今回、全世界は、誰が台湾海峡の現状を変え、誰が最初に挑発し、誰が海峡両岸の平和と安定を損なっているのかをはっきりと見た。この3点が、まさに米欧世論の対中攻撃対象として以前から存在していたことは、大きな皮肉である。台湾民進党当局は、この機会に自らを「被害者」とし、同情カードを切った。突然、台湾をめぐる国際世論が大混乱に陥った。 しかし、ペロシ訪台を前に、米国の黒を白と呼ぶレトリック、その覇権主義的精神と ヤクザの論理 、そして「独立政策のために米国支援を当てにする」民進党当局の動きの本質がすべて露呈した。アントニー・ブリンケン米国務長官の虚偽の反撃は、米国の同盟国やパートナーを納得させることすらできず、米国の行動を説明することもできなかった。オーストラリアのポール・キーティング元首相、シンガポールのリー・シェンロン首相などは、中国と米国の間に勃発する可能性のある衝突について懸念を表明しているが、ペロシ氏の行動を支持するものではないだろう。いつもは派手にやりたがる民進党当局も、今回は訪問を前に珍しく控えめな態度であり、いかに遠慮してい...