第135回 各国首脳の中国詣では自国が世界の秩序形成の中心だからと誤解する中共は、世界各国で忌み嫌われている自己中心思考の自国民の行動の源泉だ
マルクス主義の欠陥はあるべき姿と現実の世界が区別できなくなり、自己満足の世界観におちいることです。世界中でだれも中国が国際法を遵守しているなどと思っていないのに。 ご注意 以下は中共のプロパガンダ紙環球時報に掲載された社説を翻訳したものです。文中の主張や意見は当ブログのものではありません。青字は当ブログオーナーによるものです。 世界はどこへ向かっているのか?中国は「4つの視点」で答える:『環球時報』社説 環球時報 掲載日:2026年4月15日 午前12時12分 https://www.globaltimes.cn/page/202604/1358943.shtml 習 近平国家主席は火曜日午前、中国を公式訪問中のスペインのペドロ・サンチェス首相と、同じく中国を訪問中のアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ皇太子のシェイク・ハレド・ビン・モハメド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤンと、それぞれ北京で会談した。同日、ベトナム共産党中央委員会書記長兼ベトナム国家主席のト・ラムが、国賓として北京に到着した。中国の年次「両会」終了後、中東危機の長期化と激化を背景に、欧州や中東から東南アジアに至るまで、高官級の外国賓客が相次いで中国を訪問しており、これは国際社会が、国際情勢において責任ある建設的な役割を果たす中国への期待を反映している。 この一連の活発なハイレベル外交活動の中で目にするのは、中欧関係、中アラブ関係、そして中国の近隣諸国との関係が着実に前進していることだけでなく、百年に一度の大変革のさなかに、 責任ある大国としての中国 が、現代の決定的な問い――どのような世界を、どのように築くべきか――に対して示している思慮深い対応でもある。習近平国家主席はサンチェス首相との会談で、今日の世界は混乱しており、法の支配と力の支配との対立に直面していると強調した。一国が国際法や国際秩序をどう扱うかは、その世界観、秩序観、価値観、そして責任感を反映している。これらの「四つの視点」こそが、不安定と変革に満ちた世界において、中国が重要な役割を果たし、大国としての責任を示すための根本的な論理であり、思想的基盤となっている。 中国の世界観は、「人類運命共同体」の理念に根ざしている。今日の世界では、地政学的対立が頻発し、一国主義や保護主義が台頭している。歴史が岐路に立つ中、中国の世界観は依...